労働・社会保険、税務の官庁手続&人事労務の法律実務誌「月刊ビジネスガイド」よりご依頼をいただき、「業務の効率化」をテーマにした連載記事を執筆しています。
様々なところでお伝えしていますが、システムは魔法の箱ではありません。
「システム化したらバラ色の未来」と思わせる不適切な営業をするベンダーもいますが、コンピューターの原理はあくまで、
- 入力 → 処理 → 出力
であり、業務フローが明確になっているからこそ、処理が自動的に行われます。
「ここを良い具合にお願い」「そこは機転を利かせて」といったアナログ的な処理をコンピューターはできません。絶対に。
「システム化に失敗した・・・」という話をよく聞きますが、そのほぼすべてがシステム化以前の問題だったりします。
今回は、そんなシステム化の前に行うべき業務フローの見直しに関して、実例をもとに記事を執筆しました(通算61回目の執筆)。
書店でも販売されているので、目にした方はご笑覧ください。