労働・社会保険、税務の官庁手続＆人事労務の法律実務誌「月刊ビジネスガイド」よりご依頼をいただき、「業務の効率化」をテーマにした連載記事を執筆することになりました。
DX（デジタルトランスフォーメーション）に関して報道を目にしない日がないほど世間はDX一色になっていますが、未だにペーパーレスなど基本的なIT化に苦労している中小企業もあります。
DXはもちろん重要であり、将来に亘って企業が存続するためには欠かせないものです。
一方、業務の効率化という観点では、必ずしもデジタル一択ではありません。
また、業務の効率化というと「100時間削減」などシステム会社の宣伝めいた大きな改善が必要に感じるかもしれませんが、実は身近な問題解決から少しずつ始めていくことの方が重要と考えています。
「身近な、小さなことからコツコツと」、業務の効率化に終わりはありません。まるでダイエットのようですが、継続し、習慣化することで大きな成果を得られます。
「業務の効率化」の連載では、組織における担当者の選定、人員配置などアナログな部分も含めて、実際の相談事例などを踏まえて執筆していきます。
書店でも販売されているので、目にした方はご笑覧ください。
ちなみに、これまでの執筆実績について1つひとつきちんと記録しているのですが、今回で50回目の執筆となりました。まさにコツコツの成果であり、これまでご依頼いただいた各社の方々に感謝です。
