労働・社会保険、税務の官庁手続&人事労務の法律実務誌「月刊ビジネスガイド」よりご依頼をいただき、「中小企業でも活用しやすい業務効率化クラウドソフトとHRテクノロジー」というテーマに関する執筆をしました。
記事の中でも触れていますが、2018年版「中小企業白書」によると、中小企業におけるITツールの利活用状況として、十分利活用している割合が5割を超えているのは、ワードやエクセルといった一般オフィスシステム、電子メールのみです。
スケジュールや業務情報共有で威力を発揮するグループウェアにいたっては12%という驚愕の状況になっています。
しかし現在は、インターネットを利用できる環境にあれば、いつでも・どこでも利用できるクラウドサービスの特性を活かした様々なITツールが活発に生まれている状況です。
従来のようにPCの1台1台にインストールをする必要もありませんし、多くのクラウドサービスは毎月数千円からの支払いという月額課金方式で、従来のようなシステム導入費用で数十万、数百万円といったコストもかかりません。
記事の中では、システム担当者などを選任する余裕のない中小企業でも、手軽に試すことができる業務効率化ツールをご紹介しています。
書店でも販売されているので、目にした方はご笑覧ください。