生命保険営業関係者の学びを支援する「FP塾」において、従業員退職金規程の作り方・見直し方に関するセミナーを9月・10月の2回にかけて、約60名を対象に行いました。
研修では、多くの企業で間違っている退職金規程の内容について、以下のポイントに絞って説明をしました。
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- 法律に基づいた3つの規定が入っているか?
- 退職金の目的を書いているか?
- 減額支給・不支給の規定が入っているか?
- 死亡退職時の受取人の規定が入っているか?
- 生命保険を利用する際の規定が入っているか?
最後のポイントは、退職金の原資に生命保険を活用している場合に必要な規定ですが、それ以外は退職金制度を有するすべての業種の会社に関係する内容です。
現状の退職金規程の内容に不安を抱えている会社の方は、当事務所にご相談ください。