国家資格「ITパスポート試験」に合格

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知識への投資は、常に最高の利息がついてくる。
ベンジャミン・フランクリン

詳しくは語りませんが、昨年は、後半にビジネス上でに色々と大変なこと、悔しいことがありました😵‍💫

そんなときこそ、勉強だ!」ということで、最近話題になっている国家資格「ITパスポート」にチャレンジし、無事合格しました。

思い立ったのが2024/12/28、年末でヒマだったこともあって、過去問を解いてみたら、

  • あれ、今の知識のままでも合格できそう・・・🤩

ということで、直近の試験日を探してみたら、1/18に1つだけ空席があったので、勢いそのままに申し込みました。

CBT(Computer Based Testing)試験って、便利ですね👍

正直、約20日の勉強で合格できたらかっこよくない? 自慢できるかも? という気持ちもありましたwww

1/18の試験終了後に、点数はその場で表示され、1000点満点で780点(合格基準点は600点)ということで合格したことは当日わかっていたのですが、やはり合格証書が来たらうれしいですね👍

ちなみに、「ITパスポート」という名称から、テクノロジー関係の資格と思われがちですが、実際は、

  • ビジネスを行う上での基本的・一般的な知識を求められる資格

であり、個人的には、管理職への昇進要件の1つに利用すべきではないかと思うほど良い試験という印象です。

1つの例として、令和6年度の公開問題から以下の問題を紹介します。

問29
ある企業が、顧客を引き付ける優れたUX(User Experience)やビジネスモデルをデジタル技術によって創出し、業界における従来のサービスを駆逐してしまうことによって、その業界の既存の構造が破壊されるような現象を表す用語として、最も適切なものはどれか。
ア: デジタルサイネージ
イ: デジタルディスラプション
ウ: デジタルディバイド
エ: デジタルトランスフォーメーション

簡単ですよね?

もはや一般常識といっても過言ではない問題ですよね?

管理職を任せる人であれば、ぜひ回答できて欲しいと思いますよね?

この他にも、財務諸表が読めれば回答できる問題があったり、管理職であれば正解して欲しい問題が続きます。

その意味で、「ITパスポート」という名称は、テクノロジー関係に特化した試験という誤解を招くし、もったいないので変えた方が良いと個人的には強く思うところです。

ただ、「公式サイト」のiパスとはでは、以下のように、名前に強い思いが込められているということであり、そうであればこの名称を応援するしかありませんね!

「ITパスポート」という名前には強い思いが込められています。
日本から世界に羽ばたく際に身分を証明するために「パスポート」が必要であるように、IT化が進んだ現代社会に羽ばたくために社会人として必要な基礎的能力を有していることを国が証明する試験(パスポート)として「ITパスポート」が誕生しました。
これから社会人となる学生や、いま社会で働く社会人に、ぜひ挑戦してもらいたい試験です。

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