統計のまとめ

新規学卒者の卒業後3年以内の離職率(学歴別・規模別・業種別)をグラフにまとめました

厚生労働省は、2017年9月に、最新の「新規学卒者の3年以内の離職率」を発表しました。

新卒の3人に1人は3年以内に退職しているとよく言われますが、それはこの統計が示すとおりです。

なお、発表されている最新データは平成26年3月卒業者が対象となっています。

新規学卒者の卒業後3年以内離職率

グラフの見方
  • PCの場合は、グラフ上にマウスカーソルを持っていってみてください。ラベルと数値がふわっと出て来ます。
  • スマホやタブレットの場合は、グラフ上でタッチしてみてください。ラベルと数値が出て来ます。

新卒の3人に1人は3年以内に辞めると言われますが、確かに、大卒の場合の離職率は3割です。

しかし、短大卒・高卒の場合は10人のうち4人中卒になると10人のうち6-7人が3年以内に離職するという高い数値になっています。

ここで興味深いのは、いずれも1年以内の離職率が最も高いということです。

以下のグラフは3年以内の離職率のうち、1年目、2年目、3年目の離職率を示したものです。

大卒の場合、3年以内の離職率は32.2%ですが、実はそのうちの4割を占める12.2%、中卒に関しては3年以内の離職率67.7%の7割となる45.4%が、1年以内に離職しています。。

事業所規模別・卒業後3年以内の離職率

次に、事業所の規模別の離職率を見てみます。なお、ここからは大卒の離職率を取り上げていきます。

産業別・卒業後3年以内の離職率

最後に、産業別・業種別の離職率を見てみます。平均よりも離職率の高い業種については紫色にしています。

このうち、離職率ワースト5となる産業は以下のとおりです(その他は除外してます)。

宿泊業・飲食サービス業 50.2%
生活関連サービス業・娯楽業 46.3%
教育・学習支援業 45.4%
小売業 38.6%
医療・福祉 37.6%

なお、これらの調査結果を踏まえた解説記事については「こちら」に書いています。

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