リーダーシップは時代遅れとなる危険性がある

リーダー、リーダーシップというのはある意味永遠のテーマなのかもしれません。

「リーダーとは?」と聞かれてイメージするものは、人によって変わるでしょう。「上司になって欲しい有名人は?」というランキングがありますし、具体的な人物をイメージする人もいるでしょうし、皆を引っ張ることができる人、など要件をあげていく人もいるでしょう。

そんな中、「未来企業 ─ レジリエンスの経営とリーダーシップ」の中で紹介されていたバーバラ・ケラーマン教授による以下の言葉は考えさせられます。

リーダーシップは時代遅れとなる危険性がある。リーダーが時代遅れになるのではない。リーダーはいつの世にも存在するが、フォロワーシップより重要な存在としてのリーダーシップはもう古いのである。

バーバラ・ケラーマン

人々の価値観が変わり、企業に多様性が求められる中で、1人または少人数のリーダーシップでは対応できなくなると理解しています。

フォロワーは今やネット上で自らの意思を示すことができます。そして、リーダーの思想・行動はもはや筒抜け状態です。

であれば、偶像化したリーダーではなく、1人の生身の人間として人間臭さを持ちつつも、フォロワーをまとめ上げ、その流れを整理・誘導できるリーダーというのが未来のリーダー像なのでしょう。